プログラミングの学習を始めたいと思いながら、「文系の自分には難しそう…」
「独学でついていけるのか不安」
そんな気持ちを抱えている人は少なくありません。
この記事では、37歳会社員の稲葉さんが
“完全未経験からPythonを独学で学び始め、継続し、成長していくまでの実践記録” をストーリー形式で紹介します。
同じように悩むあなたが、「自分もやってみようかな」
と思えるように、成功も失敗も包み隠さず書きました。
パイソン独学を始めた理由
なぜ今Pythonなのか
稲葉さんがPythonに興味を持ったのは、業務効率化の必要性を強く感じたからでした。
- 毎日繰り返しの資料作成
- データ整理に時間がかかる
- もっと効率的に仕事がしたい
そんな中で耳にしたのが、「Pythonなら業務自動化ができる」
という言葉でした。
Pythonは文法がシンプルで、未経験でも読みやすい言語と言われています。
「これなら自分でもできるかもしれない」
──そう思えた瞬間、心の中に小さな火が灯ったそうです。
独学にこだわった背景
スクールに通う選択肢もありましたが、稲葉さんは「まずは独学で始めてみたい」と考えました。
- 仕事と家庭の両立で時間に制約がある
- いきなり高額な投資は不安
- 自分のペースで学びたい
という理由がありました。
ただ、独学には当然デメリットもあります。
道に迷いやすいし、どこでつまずいているのかも分かりにくい。
それでも稲葉さんは“まずは一歩踏み出す経験がしたかった”と言います。

稲葉さんの独学ロードマップ
最初の1週間でやったこと
最初の1週間は、とにかく Pythonに慣れること に注力しました。
- progateやYouTubeで入門動画を見る
- 「print」や「if文」の動きを確認
- Jupyter Notebookを触ってみる
学ぶ内容はまだ浅いものの、「自分の書いたコードが動く」という体験は大きなモチベーションになりました。
つまずきポイントと突破法
最初につまずいたのは エラーの連発。
特に多かったのは、
- コロンを付け忘れる
- インデント(空白)のズレ
- スペルミス
最初は何が原因なのか全くわかりません。
そんなとき役立ったのが、エラー文を読む癖をつけること。
最初は英語で意味が分からなくても、「どこでエラーが出ているのか」だけでも追えるようになると、解決までの時間が一気に短くなりました。
「エラーが出ても怖くなくなった瞬間、学習が加速した気がします」
継続するために工夫した習慣
独学最大の敵は「続かないこと」です。
そこで稲葉さんが取り入れたのが、“15分だけやる”ルール。
- 15分だけコードを書く
- 15分だけ復習する
- 15分だけ動画を見る
始めてみると、15分が30分になり、気づけば1時間勉強していたことも多かったそうです。
加えて、
- 学習記録をつける
- 学習スペースを整える(楽天でPCスタンドとモニターを購入)
- 週ごとに振り返る
など、小さな工夫を積み上げることで、学習が習慣化していきました。
実践して身についたスキル
コードを書けるようになるまでの過程
最初の頃は、コピペで動かすのが精一杯でした。
しかし、
- 変数
- 条件分岐
- ループ処理
- 関数化
これらを理解していくうち、自分で“考えてコードを書く力”が身についていきました。
特に役に立ったのがDMM WEBCAMPの学習コース。
体系的に学べるカリキュラムと演習があり、「公式ドキュメントだけでは理解しづらい部分が補完された」と稲葉さんは語ります。
Enjoy Tech!(エンジョイテック)も、日々の学習継続を後押ししてくれるツールとして便利だったそうです。
ミニアプリ制作で得た気づき
3ヶ月ほど学習した頃、稲葉さんは「天気予報を取得するミニアプリ」を作りました。
APIを扱うのは初めてで戸惑ったものの、完成したときの喜びは大きく、
- “動くものを作る”と理解が深まる
- 自分の成長が実感できる
- 学習のモチベーションが上がる
ということを強く感じたと言います。
また、コードをGitHubにアップしてみたことで、「自分にも作れるんだ」という自信がつきました。
独学を成功させるコツ
環境づくりの重要性
学習に集中できる環境はとても大切です。
稲葉さんが実際に行った工夫は、
- 楽天で購入したモニターでデュアル環境に
- PCスタンドで姿勢改善
- ノートを一つにまとめて情報を整理
- 学習時間をカレンダーに固定化
など、決して難しいものではありません。
とくにデュアルモニターは、「片方でコード、もう片方で教材」とできるため、学習効率が大幅に上がったそうです。
モチベションが落ちた時の対処法
モチベーションは波があります。
そんなとき稲葉さんが心掛けたのは、
- 完璧を目指さない
- 作りたいものを作る
- SNSやコミュニティで刺激を受ける
- EBAエデュケーションのような仲間作りサービスを活用する
一人で黙々と学ぶより、
他の学習者の存在を知ることで、気持ちが前に進んだそうです。
これからの学習目標
次に身につけたい技術
今後はさらにレベルアップするために、以下の技術を学びたいと考えています。
- Webアプリ開発(Flask/Django)
- データ分析(Pandas / NumPy / Matplotlib)
- 自動化スクリプトの実践
特に業務自動化は、会社でもすぐに役立つため優先度が高いそうです。
実務で使うためのステップ
学んだスキルを仕事に活かすため、稲葉さんが次に考えているのが、
まずは副業レベルで実践しつつ、長期的には転職も選択肢の一つになるでしょう。
まとめ:独学でも“積み重ね”が未来を変える:
稲葉さんのチャレンジ録から見えてくるのは、独学でもスキルは身につく ということ。
そしてもう一つ、
小さな積み重ねこそが、未来を変える力になる。
最初の15分。
最初の1行のコード。
最初のミニアプリ。
すべてが成長の一歩です。
「自分もやってみたい」
そう思った人は、今日この後の15分を、未来の自分に投資してみてください。
あなたのチャレンジも、きっと次のステージへつながります。